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Prasat Trapeang Pong

ロリュオス遺跡群のひとつで南方にある。
この遺跡はドイツ・チーム担当。
(ドイツ・チームは第二回廊と第三回廊の間あたりも修復している)
Google Earthで見ると、遺跡の崩落部分が黒く、
ドーナツ型になっているので、遺跡を探すときのの目安になる。
もちろん塔が全壊でなければ、影がのびている。(500mまで接近)
雨期には周囲は冠水していて困難。
遠くからだと雑木林から頭頂部が突き出ていて見つけやすいが、
雑木林に近づきすぎるとわからなくなる。P.P.Montyから直線距離でほぼ南2.1km。
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堂々として立派!(下)
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このデヴァタ、逢いたかった!!!(下)
雨期にバコン前の売り子の少女に水が胸まであるし、蛇がいるといわれ断念。
乾期に再訪。早く行かないと漆喰が剥離してしまうとあせっていた。
いや、実際殆ど剥離しているんだけど(笑
私のイメージするクメール女性は左、こういう感じ。
右側は剥落したのか、もともと細面なのかよくわからない。
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リンテル(下)
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大きな塔の周辺には年代の古い小さなレンガ祠堂が数個あったようだが倒壊。
(上のGoogleの写真にドーナツ状の跡が見える)
わずかに残った基礎部分の紋様は、プレイ・クメン様式。(下)
結構年代はあいている。多分1世紀以上2世紀ぐらいまで。
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(2007.1.下旬)
by Angkor_K | 2007-11-16 01:58 | アンコール遺跡 | Comments(0)
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